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プロジェクト

交通(高度化・総合化)

産学連携の共同研究体DOMINGOに参画し、 津波や地震など大規模自然災害時の モビリティ支援ツールを開発。

東日本大震災では、避難車両の集中による渋滞に津波が襲来した。災害時に人命を守るには、迅速なモビリティ支援が重要。

東日本大震災において津波避難時の交通渋滞により被害が拡大したこと、また、熊本地震では道路インフラの崩壊により地震後の復旧活動に大きな支障を来したことは記憶に新しいところです。このような災害時の迅速な避難や災害後の復旧を実現するには、モビリティの移動支援策を事前に計画しておくことが重要です。このような課題認識のもと、2011年11月に東北大学桑原研究室とオリエンタルコンサルタンツを含む6社の民間企業で形成する共同研究体DOMINGOが発足しました。開発システムの1つとして、交通・気象・地形や建物倒壊リスクなど被害想定データを組み込み、動的な被災状況を踏まえながら避難交通を再現し,その上で避難施策の評価が可能な「災害時避難交通シミュレーション」があります。これを用いて、石巻市の自動車津波避難計画作成業務を受託し,避難インフラの検討に適用してきました。これまでに培った技術を活用し、今後は豪雪・豪雨における交通障害予測や除雪計画の検討、原発避難計画策定への適用など技術の高度化に取り組んでいきます。