プロジェクト
白山市は、日本三霊山の一つに数えられる霊峰白山や全国に三千以上ある白山神社の総本宮である白山比咩(しらやまひめ)神社などを有する歴史と伝統ある地域です。
同市では、白山の開山を起源とする「白山まつり」や雪深い気候を活かした「瀬波かまくらまつり」など、地域色豊かなまちおこしが行われています。
㈱中央設計技術研究所は、白山市内にある交流施設の事業運営に参画し、当施設を拠点にして、地域の活性化に貢献したいと考えています。
また、CSR活動として、地元の小・中学生と地元住民が協働して、白山産の野菜を育て、味わい、そして交流を深める活動を支援します。当地域の菜園を利用した野菜栽培やキッズバザーによる直販など、小・中学生の食育につながる活動も行う予定です。
行政、地元住民と連携した本プロジェクトによって、当施設の魅力をより高めるとともに、小・中学生と地元住民との交流を図り、伝統・文化の継承にも貢献したいと考えています。
期待のコトバ 橋本徹 白山市瀬波地区 地区代表
私たちの住む白山市の山間部では、人口の減少や少子高齢化が進んでおり、若者がこの地域に魅力を感じ、定住したくなるような取り組みが出来ないかと考えておりました。本プロジェクトによって、行政、地域が一体となった「伝統と文化の継承」や「地域の活性化」につながるのではないかと感じています。
期待のコトバ 中西歩 白峰小中学校教頭
白山麓にある白嶺小中学校では、未来を担う子どもたち一人一人の個性や能力を伸ばし、創造性豊かでたくましい子どもたちの育成を目指し、教育環境の充実に努めています。本プロジェクトで行う地域住民と協働した野菜栽培や食育活動を通じて、子どもたちの人や地域を愛する心が育まれることを期待しています。