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プロジェクト

地方創生

全国初となる「計画付事業予定者公募」により特定

地元小学校のイベントに登壇し、道の駅の魅力をPR。

2018年4月、地元ゼネコンの㈱ヤマト、オリエンタルコンサルタンツ、オリエンタル群馬は共同出資し、SPC※として㈱ロードステーション前橋上武を設立。同年12月に前橋市とPFI特定事業契約を締結しました。道の駅「まえばし赤城」を整備・運営するこの事業は、道の駅のなかに、市が整備して事業者が運営する「公設民営施設」と、事業者が整備・運営を行う「独立採算型PFIの施設」が共存する、官民連携の取り組みです。さらに、基本計画の段階から事業者を選定し、設計・建設・運営を同一事業者が担う、全国初の先導的な手法として「計画付事業予定者公募」が採用されました。
道の駅「まえばし赤城」は、市外・県外からの人々を迎える上武道路と、市内からの人々が訪れる国道17号の結節点に7haの規模を有して立地。豊かな自然をもつ赤城と、快適な都市空間である前橋市街地をつなぐ「前橋の新しい玄関口」となるよう、2022年12月の開業を予定しています。農業振興や観光振興など、住民のチャレンジを後押しし、地域活性化を図ります。

※SPC…Special Purpose Companyの略で、特別目的会社を指す。