プロジェクト

中央アメリカに位置し、コーヒーやバナナなど農業人口が多いニカラグア共和国。持続的な経済発展と環境にやさしい社会の実現を掲げ、2025年までに電力の約82%を再生可能エネルギーで賄うことが目標です。日本の無償資金協力による、太陽光発電システム導入事業のコンサルタントとして、2010年より調査・設計・施工監理に従事。2013年1月に完成した発電所は中米最大規模1.38MWの発電容量を有し、一般家庭約700軒分の電気を賄うことができます。ニカラグアソーラーパークとして地域住民にも開放され、環境への意識向上が期待されています。