プロジェクト
東日本大震災の復興シンボルである“命の道”三陸沿岸道路のうち、新規区間224kmをいかに早く完成させるかが大きな課題となっています。
これを解決するため、官民連携での新たな試みとして、「事業推進PPP※」手法が採用されました。(株)オリエンタルコンサルタンツは三陸沿岸道路事業監理業務として、当社を含めた5社JVにより、10工区のうちの1つを担当。すでに事業をスタートさせています。
当社を含む民間チームは、用地・設計・建設のプロフェッショナルであり、発注者とアイディアやノウハウを共有することで、計画の品質向上や期間の短縮などの相乗効果が期待されています。
※PPP…Public Private Partnershipの略。行政と民間が協力することにより、公共サービスの効率的な運営を目指す仕組みのこと。