プロジェクト
保全業務の精度向上に向け、タブレット上にGISを搭載した点検支援システムを構築しました。
「事後的な保全」から「予防的な保全」へ、土木設備の安全性向上へ様々なシーンで効果が期待できます。
保全業務に効果的かつ効率的な支援ツールの策定をしました。
・タブレット端末を利用し、現場にて常に最新の情報を登録/確認
・保全データの一元管理による、関係各部署の情報共有
・GIS(地理情報システム)の活用により、保全情報を可視化、明確化し情報の分析
また、予防保全/予測保全の高精度化を支援いたします。GISを利用し、正確かつ詳細なCAD図面をタブレットで表示し、現場での作業レスポンスを改善および業務のワンストップ化を実現しました。
さらに、過去損傷・補修履歴検索でエリア重ね合わせ表示することで、高精度な予測保全の実現を目指します。