2019年9月27日（金）、新宿NSビル（東京都新宿区）にて日本危機管理防災学会主催、東京都、（一社）全国治水砂防協会、（一財）河川情報センター、（公財）河川財団後援のシンポジウムが開催され、㈱オリエンタルコンサルタンツは事務局を務めました。

本シンポジウムは、避難確保計画の策定を促進させることを目的として、土砂災害警戒区域等の指定とその対応、高齢化の進捗と要配慮者そして避難行動時要支援者の避難問題、さらに避難確保計画に基づく避難訓練の意義などを論点に開催いたしました。

佐々木重光　岩手県岩泉町危機管理監　兼　危機管理課長による基調講演後、岡本正男　（一社）全国治水砂防協会副会長、小林一浩　東京都建設局河川部長、河村文夫　東京都奥多摩町長、垣内俊哉　㈱ミライロ代表取締役社長、中尾毅　㈱オリエンタルコンサルタンツ執行役員防災事業部長より話題提供後、中林一樹氏をコーディネーターとして、佐々木重光氏をアドバイザー、報告者5名よるパネルディスカッションが行われました。