巨大地震や集中豪雨などによる自然災害リスクが増大する中、防災・減災対策は喫緊の課題といえます。当社では、長年蓄積してきた豊富な地盤データをもとに広域地盤モデルを構築し、地域特有の地盤特性や災害リスクを可視化することができるため、防災対策を効率的かつ効果的に進めていくことが可能となります。

自治体やインフラ整備事業者が抱える防災上の課題を地盤の観点から可視化（軟弱層や液状化層などを広域的に把握）。地域特有の地盤特性を把握し、効率的かつ効果的な防災対策を提案します。

広域地盤モデルと数値解析を組み合せることで、地域レベルの災害リスクを定量的に可視化できるため、防災計画やまちづくり計画などにおける防災上の課題抽出や対策優先度の合意形成などに活用できます。