プロジェクト
雄大な自然の魅力にあふれる白山市の山間部では、少子高齢化や若者の市街地流出などが大きな課題となっています。㈱中央設計技術研究所では、地元住民との共同出資により、2015年10月に㈱白山瀬波を設立。野菜、山菜、土産品などの販売、害獣駆除や小規模な修繕工事を実施しました。
2016年4月には「清流の郷 瀬波川キャンプ場」の運営管理をスタート。キャンプ、バーベキュー、川遊び、岩魚のつかみ捕り、ドラム缶風呂など、大自然を満喫できる、自由度の高いキャンプ場として外国人観光客も増加しています。また、「炭焼き小屋」を復元し、そこで製造した木炭を販売する事業を支援。かまくらまつり、清流と遊ぼうin瀬波、キャンプフェスティバル、熊猟体験ツアーなど地域特性を活かしたイベント開催のほか、小中学生を対象とした野外教育活動、地元住民との連携による里山保全活動など、地域活性化を目指して活動しています。