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プロジェクト

インフラ整備・保全

耐震化を中心に 下水道管路施設の更新に向けた設計を実施。

下水道管内の状況を実地調査。

新潟市では下水道中期ビジョンにおける基本方針の1つとして、「安心・安全な暮らしを守る下水道」の達成を掲げています。中央設計技術研究所では、新潟市下水道の重要幹線の一つである万代幹線の管内調査、劣化診断、耐震診断と耐震化などの実施設計を行いました。万代幹線は流量が多いことに加え、新潟県中越沖地震などの影響による不同沈下(※)によって、管路沈下部に冠水がありました。そこで管更生計画として施工中の汚水をバイパスさせる仮排水計画を策定し、施工の安全性を確保。また、管更生が困難な箇所については、バイパス管の新設計画を実施しました。
建設年度の古い下水道管路が年々増加していることから、管路の破損リスクが高まっており、破損によって生じる道路陥没など社会生活への影響が懸念されています。また、耐震化されていない下水道管路は全国でも膨大な量であり、施設の更新は喫緊の課題となっています。
同社は、60年以上にわたる経験と豊富な実績に基づく技術とサービスで下水道施設の保全に貢献してまいります。

※不同沈下…構造物の基礎地盤の沈下に伴い、部分的に均一でない沈下が生じる現象を指す。一様な沈下よりも、構造物の破壊や変状が起こりやすく、亀裂などが生じることも多い。